今回はMAXの50mmフィニッシュ第一号機であるTA35A/SF50MO
症状はヘッドからエア漏れ。
こんな時はヘッドの中にあるシール12の経年劣化と思われるので新品に交換。
シール12は影も形も無くなっていた。
このヘッドバルブの裏にも同じ材質のウレタン部品であるピストンストップがあるので
一緒に交換。
まだ入れていません古い部品がボロボロでやっと取れた状態。
さらに発射口近くに同じ材質のノズルがあるがこれもボロボロなので交換。
これで快調に使えますが破損した部品は原形を留めていません。
さすがに30年以上前の機械ですから。
使う人が使う人なら直す人も直す人。
部品はもちろん補給中止ですが、現行モデルで共通部品があるので対応できます。
将来のために在庫を持つのは良いですが、10年も経ったら使わずに劣化します。