昨日の販売店が受けなかった修理依頼が届きました。
中身を確認すると理由が分かりました。
保証書が付いており、保証期間中でしたが販売店名が違うため
購入先で依頼してくださいと言う意味だったと思われますが
依頼者も私もそこまでの解釈ができておりませんでした。
昨日の件は訂正いたします。
ちなみに各社”無償修理規定”と言うものがあり
内容が少しづつ違いますので、このあたりも柔軟な対応が必要です。
基本的に物損や天災はどこもNGですが
マキタの1200時間保証だったAC461シリーズには不可解な規定があります。
この中の3の⑥の「当社の定める消耗部品に起因すると判断される部品の交換修理」
この件の消耗部品の明細はオープンにされていないようで
ある部品の場合は無償修理期間中でも有償修理になりますのでご容赦願います。
ちなみにMAXは保証書に消耗部品の詳細が4の⑥で規定されています。
しかし、これはピストンリングなどの部品で現実はほとんど無償で行っています。
それよりも譲らないのが1の項の中古品や個人売買・オークション購入は
無償では修理しません。
特にオークションのショップ店で購入する際、MAXの正規販売店の場合は
無償修理の対象になりますが
リサイクルショップで購入した場合は対象外となります。
それと2x4の工場で使うエア工具はすべて対象外となります。
(4の⑧の項参照)
このあたりの判断をMAXサービスが行っているため
ユーザー名が「〇〇パレット工場」だと有償。
「〇〇2x4パネル工場」や「〇〇プレカット工場」も有償。
ところが「〇〇2x4パネル工場建て方チーム」だと無償と言う解釈らしいです。
ですからMAXの登録の場合、そのあたりを御考慮願います。
「〇〇木工所」はグレーゾーンですね。