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京セラの新品ベースを疑う理由 その1

京セラのキャンペーンが始まりました。

購入された方は知らずに購入されているようで、

今回オマケでついてくる電子ポイントはSNSで送信され

それをスマホで交換できる仕組みになっています。

そのためガラケーではなくスマホの電話番号が必要となりますので

これからご注文される方は必ずスマホの電話番号を明記願います。

スマホを持っていない方はご家族のスマホの電話番号でもOKですので

宜しくお願いします。

尚、極秘情報ですが京セラも7月から値上げの話が入ってきました。

ご購入を考えておられる方は今月中にご注文をお願いします。

 

昨日竹寺さまよりベースの件でコメントがありましたが

強化プレートに変更する際、ベースのチェックをしておりますが

実は半数くらいは当店の検査では不合格のため、ベースの修正をしております。

不合格の症状は決まってベース面が凹面になっています。

鉋の台と同様、真ん中が凹んでいる方が接触面積が少ないので

滑りやすいというメリットがありますが、それには限度があります。

どれくらいかと言いますと

このように真っすぐな定規を右から滑らせていくと

刃口のところでコツっと当たって前に進まなくなるとNGです。

無理やり進めると

ベース中央に隙間が発生します。

このマルノコで実際に木取った45mm角の木材を横切りすると

切終わりに刃先(一番下の部分)が左に振れるため、使う側の木口向こう下部分が

少し刃が入ってしまい化粧面が短くなってしまい

ヅキがくっ付きません。

過去例では粗材の縦挽きをするときに刃先が右を向いたり左を向いたりするために

軋んでうまく切れず交換したら問題がなくなったとのこともあったため

それからベースチェックを必須項目としました。

これは京セラの問題なのか?どうしてこうなるのか?明日に続く