先日の記事でも書きましたが火曜日にマンション大工さんから電話が
「また盗まれちゃった・・・・・・・。」
と言うことでその日は仕事ができずにお昼前にご来店。
在庫のあるものをお渡しし、ないものは取り寄せて翌日配達しました。
ところが昨日管轄ではない豊田警察から電話があり
盗まれたレーザーがメルカリで販売されており、すでに売り切れだったようであるが
製造番号が映っていたのか発売元のショップで伺ったのか不明であるが
メーカーに確認して販売店とユーザーの特定ができたので電話がかかってきました。
警察が行いたいことは犯人を取り調べる際に少しでも証拠が欲しいので
販売証明を取り付けに来ました。
こちらとしても盗難撲滅のためであれば何でも協力します。
販売時の帳簿のコピーが欲しいとのことでしたのでコピーを渡すと
「ありがとうございました。」と帰られましたが
来る前にコピーではなく店内の看板のあるところでの画像を撮った方が間違いないと話をしたことを思いだしたら先ほどの警察官は再来店され
「すみません。先ほどのコピーに社印を頂けますか?」
予定通りですが、社員だけだと証明にならないので
「何か書き加えましょうか?」
「『写しに相違ございません〇〇〇〇(本名)と書いていただけたら。』
これで完璧です。
現場泥棒は売ると足が付きます。
現金が落ちていると間違って解釈しているかもしれませんが捕まると代償が高いものになります。
それ以上に盗まれた方の気持ちを察してください。
「これだけ道具を持っているなら相当儲かっているから・・・。」
なんて間違った解釈をすると被害者は逆恨みしますよ。
今回はリサイクルショップに売られた際に免許証を出したらしいので
完全にアウトです。