昨日工事を依頼した板金屋さんから電話があり、本日から工事をして頂けるとのこと。
今回の雨漏りの原因は銅板葺き瓦棒の垂木の被せてある横打ちの釘穴が大きくなって
そこにちょうど雨樋のない拝殿の屋根から落ちてくる雨が入り込んでいる。
対処法は屋根替えではなくカバー工法を使う。
心配なのは垂木が腐っているかもしれない。
腐っているときは、それから考えることにする。
この件を町内会長に連絡すると、数十分後に電話がかかってきた。
「トイレは浄化槽の電源が抜いてあるから使わないでください。」
実はかなり前から下水に変更しなければいけないのに未だの放置状態だった。
ただ、今まではそれを知らずに使っていたが前回の役員会でその話が出たので
会長の判断でトイレを使うなと言うことであるが
「だったら下水工事の話を進めていただかないとトイレが永久に使えません。」
「今回は『トイレを使わないでください。』と言う話だけだから。」
「下水工事にはそれなりのお金がかかりますからすぐに見積もりを取って、次の役員会まで4か月あるから臨時役員会を開いて審議して決めないとお祭りまでに間に合いませんよ。」
「でも、頼むところを知らんから。」
「町内に水道屋さんは2軒ありますが、1軒は亡くなられた昨年度会長予定者だからもう1軒のところにお願いしてください。」
「俺は知らんから頼んでおいて下さい。」
と言うことで何でも押し付ける新会長でした。
帰りにその水道屋さんに寄り、事情を話すとプロだけに下水の繋がってない件は
存じておられました。
ただ、現在ほとんど手が回らない状態なので返事をしたがらない様子なので
「見積もり事態と言う選択もありますよ。」
「それいいの?」
「それなら筋道が通っているので問題ありません。」
「じゃあ、それでお願いします。」
と言うことで隣町の水道屋さんにお願いして決着。
始まったばかりの令和5年度町内会ですが、先が心配です。