すでに噂を伺っている方も見えると思いますが
予定では2月には某メーカーから発売される予定となっています。
何が違うかと言いますと100Vの電源にバッテリを差して
100Vと直流電源の加算した入力を使って回る方式のコンプレッサーである。
ちょうどプリウスなどのハイブリッドと同じ考え方である。
プリウスはエンジンが小さいがエンジン+モーターで走るので
1600ccクラスのエンジンでも2000cc以上の出力が出るらしいですが
当方車に興味はありませんのでツッコミは無しでお願いします。
今回のコンプレッサーも同様に100Vのモーターでは出力の限界があるので
バッテリの出力を加算して汲み上げ速度を1割弱上げて対応できるようです。
ただバッテリの容量を確認すると18V5Ahバッテリ1個でコンプレッサーの
運転時間が約5分、2個差して約10分。
18V10Ahバッテリだと2個差して約20分のようなので
極端に仕事の効率が良くなると言えるか微妙なところ。
タンクは16リットルと大きめにしてありますが
タンクが大きいと釘が浮くまでの時間が長くなりますが
いったん釘が浮いたまま使い続けると回復時間も長くなります。
逆に問題点は
価格が定価で10万円ほど高くなります。
さらに重量が6kgほど重くなります。
結局剛床用コンプレッサーとしては2台連結並の効果は程遠いような気がします。
2台分の電源がなければ常圧90mmで打った方がたくさん打てるような気がします。
とにかく現物を見ておりません。
あくまでも予測の話ですのでご了承願います。