昨日はAM6時40分くらいに出社すると、すでに一台のお客様の車が停まっていた。
視線が合うと降りてきて京セラのマルノコが動ないので見てほしいと。
すぐではなくてもいいと言われましたのでお預かりして確認する。
分解するとコードが切れていることは確定であるが
コードをそっくり交換するのでは芸がない。
この場合は大半がマルノコ側の付け根で切れていることが多いので
その時はコードを外して向いたコードを引っ張ると抜けてくることが多いので
試してみるが抜けてこない。
それ以外の場合はプラグ切れかコードの途中に硬い突起が当たって
銅線のみ切れることがあるのでコード全体を触手するが何も違和感がない。
最後の方法としてプラグ近くのコードに縦の切れ目を入れる。
今回は白い線が切れていることは判明しているので白い線にテスターの電極を刺して
そことコードの各両端の導通を確認するとプラグ側の導通がない。
万が一反対側が切れたときは軽くビニルテープを巻くだけなので補修が簡単。
今回はプラグがダメだったので
ゴムプラグを付けて終了。