MAXから新型の動画がUPされました。
まだ企業秘密なので詳細は不明とのこと。
コンプレッサーはマンションや造作用の小型モデルで大きな違いはないようですが
ターボドライバーは、マイナーチェンジではなく
今までとは違う構造にされたようです。
動画の画面を見て気が付いた方も見えると思いますが
従来機に対し、新型は
何が違っているか分かりますよね。
今までマガジンとハンドルの間にあったモーターを
HiKOKIと同じヘッド側に持っていきました。
そうなると何が変わるか?
一つ目にハンドル位置が重心に近くなるため
今まで壁を打つ際、左手を添えたくなるのがHiKOKIのように片手だけで打っても
苦にならなくなると思われます。
二つ目に今までは六角軸ビットの六角部分にメガネレンチを掛けて
そのメガネレンチをエアモーターで回しているために
ビット交換する際にヘッドを外してピストンを分解しないと
ビット交換できなかったところをHiKOKIと同様に
専用工具で分解しなくてもビット交換できるらしいです。
三つ目にHiKOKI方式の打ち方とMAX方式の打ち方の両方ができるらしい。
HiKOKI方式はビスを半分打って後半は弱いピストンでビスを沈めながらドライバで回す方式のため、打ち込み時に本体が沈まず摺り打ちが可能である。
しかし押し込みが弱いのでいくら押さえてもピストンが逃げるので
LVLや硬い合板あるいは軽天の硬いところにはビスが入らない。
MAX方式はビスを半分打ったらピストンは作業終了し交換はエアドライバーとして
人力+エアモーターで締めこむので下地が硬い場合はその分しっかり押さえれば締まる。
半面後半の締めこみ時にヘッドが1cmほど下がるため摺り打ちができない。
ビス打ちを購入される場合どちらにするか迷われますが
両方ともできるのであれば、それがベストでしょう。
まだ現物を確認していないのでどこまで確証があるか不明です。
それともう一つ排気口が右手首から離れたところにありそうなので
汚れ問題もなさそうな気がします。
新しい情報が入れば再度更新します。