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リョービの開発の方が来店

昨日は予定通りリョービの開発の方が2名来店されました。
まずはお土産を頂きました。広島の方だけに
「もみじ饅頭!」(B&B調で)

ご馳走様でした。展示会の話題ネタに使わせていただきます。
早速、用意しておいた皆さんから頂いたコメントを印刷したものを差し出すと
「ネットでたくさん見せていただきました。」(印刷物は必要なかったようです。)
仕事が仕事だけに、皆さんのコメントはスマホに穴が開くほど見ておられたのではないでしょうか?
どうも、このブログのロム専の方たちのようで、それでお邪魔したかったのが本音に様な気がします。
特に新製品の話をするわけではなく、主にマルノコについて各パーツのお話を延々としました。
でも、やっぱりユーザーの現場とは距離感があるようで、マルノコの平行定規はほとんど左差しの話をしたら、
不思議がっていました。
カタログやシンワ・タジマの平行定規もほとんど使わない右差しの写真がほとんどですが、
左差しの写真にすると見た目が綺麗に写る写真のポイントが掴めないからのような気がします。
コードの件は順次、軟らかいものに変えていくとのこと。
ベースはハードクロームメッキではなく樹脂を貼り付けたものにしたいようです。

この方がすべりが良いとのこと。
日立はテフロンコートを出しているが、持ちに問題があります。
樹脂板は、めくれても貼り直すことが可能です。
とにかく良い商品と売れる商品は違います。
大きいメーカーはお客様のために良い商品を作っても、ある程度売れないと成立しません。
現在売れる商品のキーワードは「軽い」「小さい」
精度の良い商品の要望はありますが、一部の方は購入していただけるでしょうけれど、
それが拡販に繋がるか?
それは発売してみないと分かりません。
開発の方も仰られていましたが、リョービのマルノコを全く取り扱わない。あるいは売れる理由を気にしない。
そんな販売店がかなりあるようです。
またリョービの営業マンでマルノコの使いやすい理由を知らない方がかなり見えるとのこと。
こちらの方がもっと問題のような気がします。
自分は日立もマキタも取り扱える上でリョービの良さをPRできますが、
リョービの営業マンは中立的な位置でのPRではないため、分かっていても理解されにくいと思いますが、
理解できていない営業マンは問題だと思います。
皆さんのお付き合いされている販売店リョービのマルノコを取り扱おうとしない販売店が見えましたら
リョービの営業マンになったつもりで、リョービのマルノコの良さを説明してください。

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