先日マキタの営業マンから
「まめですね〜」と言われてしまいましたが、
自分はこのブログのサイトを使って建築業界における利益を重視する体質改善を図ろうとコツコツ書き込んでおります。
メーカーは良い工具をお値打ちに提供していただき、
問屋には、小売店が便利になる計らいをして頂き、
小売店はユーザーのために少しでも良い仕事をして頂き、
職人さんや住宅会社には、経験と技術を活かし、お施主様のために汗水を流していただきたいと思っております。
しかし、時代は変わって坪単価の頂ける物件はハウスメーカーが大半をこなし、
予算のない物件はローコスト住宅が手がける変な時代になってしまいました。
大工さんがとても出来ないような安い坪単価で家を建てるローコストの家はそれでいいと思いますが、
坪単価をそこそこ頂いているハウスメーカーには、色々言いたいことがたくさんあります。
あまり、公共のWEBで誹謗中傷することはいけませんので、書ける範囲で書き込みさせて頂きます。
当店の同じ町内に集合住宅展示場があります。
そこでは、毎週のようにイベントを行っております。
展示物件は数年で建て替えております。
噂では一軒の展示建物あたり年間3000万円くらいの経費が掛かると聞いております。
年間２０棟建てているとすると、一軒あたりお施主様が１５０万円も負担している計算になります。
この経費は展示場だけの経費で、全体では総売上の３割くらい経費が掛かっているとも聞いております。
こんなに経費が掛かるんですから、展示場の建物（営業所）は儲からないとすぐに撤退します。
撤退しても、建てたお施主様の建物は何十年も建っております。
形あるものはいずれ壊れます。
この時、撤退したハウスメーカーとって無責任な行動はハウスメーカーの看板を汚しますので、
きちんとした対処のできる状況にしてありますが････
続きは明日。
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