最近の充電工具はT型ハンドルタイプに落ち着いたようです。
しかしT型ハンドルは昔はあまり使用されず、ほとんどはピストルタイプかD型ハンドルタイプのドリルが主流でした。
日本人は電動工具発祥の西洋人のように指が長くないため、昔はD型ハンドルが使いやすいと言われていました。
ところがヒルティやボッシュのハンマードリルなどは未だにピストル型が主流です。
ただハンマードリルの場合はサイドハンドルが付いていますので、あまり苦にならないと思います。
サイドハンドルがない電気ドリルを大工さんに使っていただくと大抵の方が間違って使われます。
こんな感じの方が多いようです。
これは指の短い日本人らしい持ち方ですが、本来は鉄工ドリルの作業でしっかり押さえきるために、
チャックの延長上を押さえないといけませんので、正しい持ち方はこちらになります。
ちなみに裏側です。
スイッチを中指か薬指で押さえる形になります。
ご参考までに。
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