昨日は急遽、世界遺産を見に行くために家族で遊びに行くことになりました。
どういうわけか？下の娘は行かないと言うことで4人で東名をぶっ飛ばしサンダさまの地元の静岡市まで。
息子がいつもの如くローソン100＋に立ち寄る時に”登呂遺跡”の看板が見えたので、まずはそちらに。
これは高床式神殿。
良く見ると
こんな仕上げ。説明員が
「これは知らないでしょうが”チョウナ仕上げ”って言うんですよ。」
「あの〜すみません、そのチョウナ売っています。今は全く売れなくなりましたが。鉋はできる以前の奈良時代の建物はすべてチョウナ仕上でした。・・・・・・・・・（この後、長々と薀蓄が止まりませんでした。）」
でも、弥生時代には鉄器があったようで、今の刃物のようには切れなかったと思いますが、
この時代にこれだけの仕上げが出来たとは思えませんが、あくまでも推測による修復物ですので、ツッコんではいけないでしょう。
途中、久能山東照宮に寄ろうと思いましたが、初詣参拝客が多くて時間的にも無理があるので、前を素通りして、
三保の松原に向かいます。
さすがに世界遺産になっただけに人が多いですね。
実はここに来るのは40数年ぶり。
当時小学校3年だったと思いますが、いつもの如く方向音痴の父の運転で地図を見ながら指示をするのが自分の役目。
何となく思えがありますが、さすがに道路の状況は全く違います。
到着すると、三保の松原ではなく、自分に取っては浦島海岸。
40数年前とイメージが全く違います。
とりあえず羽衣の松を良く見ると
なんとあの松は休養中
元気に復活することをお祈りいたしております。
その場を180度振り返るとそこには今年の世界遺産が立ちはだかっておりました。
これで今年の元気を頂き、一年頑張るぞ！
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