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訃報

勝手ながら本日は予定の記事を変更させていただきます。


11日にお見舞いに行ったM君と同じ会社の手間受け大工さんのところに一昨日伺った。
「M君まだ生きてる?」
「今のところそんな話は聞いていません。」
そんな話をした次の日でもある21日、一緒にお見舞いに行った同級生大工さんから電話が
(すでに、電話の名前だけでおおよそ内容は察しので、腹をくくって電話に出る。)
「直接聞いたわけではないけど、M君が亡くなったって同級生から連絡がきた。」
すぐに兄弟子に電話すると
「聞いた、聞いた。葬儀の時間も何も聞いてないけど。」
それから1時間後、携帯が鳴り、発信元にM君の名前が
「Mですけど、先日はお見舞いに来てくれてありがとう。」
「話は伺っております。」
「早いね〜。今帰ってきたばかりなのに。通夜は23日午後6時、葬儀は24日10時でお願いします。」
「今からが大変です。頑張ってください。」
人が生まれてくるのも運命なら亡くなるのも運命。
でも早すぎた56歳。
1年前から様子がおかしいところがあるので、医者に行くように話をしたつもりであるが、
行っていなかったようである。もっと強く言えばよかったかもしれない。
いや、首に縄をつけて連れていくべきだったかもしれない。
M君は2年前”父への手紙”のH大工さんが亡くなった時に、お手伝いしていた大工さんだった。
亡くなられたときに「俺みたいに医者に行かないのを自慢していちゃいけないよ。」と言っていたような気がした。
来週は最後のお別れに行かせていただきます。
改めて故人のご冥福をお祈りいたします。

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話は変わりますが、本日はエキストラを務めさせていただいた、映画の上映会です。
ストーリーはともかく、自分の映っているか?とエンドロールのチェックをしてきます!

この予告編の0'45でピアノを弾く右手の陰にいます。(映っていません!)
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