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昨日のメール

先月、県外から修理依頼をされた方から、昨日メールが入っていました。
修理クレームでないことを祈りながら、メールを開けてみると
某社のコンプレッサーの消耗部品であるピストンリングの指定交換修理依頼を事前に修理するものに了解を取ったのに
修理完成したら、その部品を替えずに別の箇所ばかり交換して1万数千円支払ったとのこと。
もちろん、”異議あり”の返信をしました。
内容は
コンプレッサーの件は、ありえません。
1.1万円以上掛かっているのに見積もりがない。
2.指定修理が伝わっていない。
以上の点だけで今からでもクレームは十分付けられます。
普通なら販売店に見積もりが来ているはずです。
お客様に確認するのが面倒なので、そのままGOサインを出した可能性もあります。
一度○○の営業担当に確認して下さい。
すると、すぐ後に、この方から電話がありました。
内容は”もう一度メーカーに話をしてみます。”とのこと。
とにかくお客様から依頼されたことと違うところを直されて、泣き寝入りするのはいけません。
新品の商品を売るときはペコペコして、修理の時は横暴になるのは不条理です。
日曜日に修理品をたくさん頂きました。
当店としてはお客様に確認しても120%(正確には100%ですが)「修理してください!」と言われる場合を除き、
※実際に伺ったら「修理するに決まっているだろ!」と言われます。
お客様に修理してもいいか確認を取ります。
もちろん、どこが悪くて、どうして替えないといけないのか。
また、現在の修理品の完成後の価値などを考慮した上で修理するか否かを確認してから、
修理する・しないのお願いをメーカーにします。
このようなことはお願いしなくても、どこのメーカーも実行しています。
これを見ておられます大工さん、あるいは他の電動工具ユーザーの皆さま、
高額修理の見積もり連絡はきておられますか?
修理依頼と結果のギャップがあった時、きちんとクレームを出していますか?
※原則修理見積手数料は無料です。
ごく一部のエンジンメーカーの場合、見積後、修理中止の場合、手数料が掛かることがありますが、その場合はお客様に事前確認します。
確認の出来ていない場合は手数料はいただきません。