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コショーのシャッターその後

12日に遡りますが、この日はコショボーン様が来店された日。
ショボーンさまが来店前に
「シャッターが開かなかったら、こじ開けてでも入る。」
と言われていましたので、開店前の朝7時から隣近所の迷惑顧みず、シャッターを修理します。
今回の原因はシャッターの下面が反っていて下面が開けきる直前に負荷が大きくなって、
モーターがスリップしてシャッターが下りてしまう現象が起こっているようである。
対策は反りを戻すことになる。
でも、このシャッターは幅が9mもある。
車で押しても凹むが、離すと戻ってしまう。
本来なら酸素(とアセチレン)で炙って修正するが、酸素はないので、溶接機で修正する。
修正前

ここで秘密兵器登場

ディスクグラインダに切断砥石を付けるとwebでUPできません。
シャッター中央の外側をカット!


これで動くと思ったが、ビクともしない!しからば裏側も

これで軽く動く。カンで真っ直ぐにして(正確には”m”型になります。)


今度は切った部分を溶接します。


裏側は見えないので、4.5mmのフラットバーを当てて溶接。


これで完璧(のつもり)


これでコショボーンさまに壊されなくて済みました。