昨日は息子に中部国際空港に連れて行ってもらいました。
とにかく駐車場も建物も想像以上にデカい。
開港以来、一度も行っていなかったことを知っていたので、また一つ息子に見聞を広げさせていただきました。
ちょっと前までと逆の立場になってしましましたが、次の機会も楽しみにしております。
それでは先週の解答です。
先週の問題は
卓上マルノコに切断砥石を付ける条件とはいったい何でしょう？
でした。
軽天屋さまから現場の貴重なご意見を頂きましたが、今回はあくまでも自分が答えた内容です。
その内容は
・安全カバーを外すこと
これはその昔、実際に取りつけて鋼材を切っていたら、火花で安全カバーが溶けて落ちてきたことがありました。
卓上マルノコの安全カバーはあくまでもマルノコの刃を使うためのもので切断砥石用のものではありません。
切断砥石にもカバーの規制があります。
切断砥石の場合は、砥石の180度をカバーすることになっています。
180度と言うのはもちろん両面ともになります。
従って、ディスクグラインダーの付属カバーのように片面のみ180度カバーするものでは
切断砥石の使用は認められません。
ディスクグラインダーで切断砥石を使用するときは180度の両面をカバーする切断砥石専用カバーをお使い願います。
（ほとんどの方は、「そんなの付けたら仕事にならない」と言われますが）
それともう一つ
・刃口板を外すこと
刃口板の規制はありませんが、切断時熱で変形します。
削れるだけでなく、収縮して上に出っ張って問題が起きます。
明日も問題です。
