先日、トシカネカーもニュータイプになりました。
これで依頼の仕事に伺います。
この日はバンドソーに集塵機を連動してほしいとのこと。
ことは簡単ですが、なかなか実行する人は少ないようです。
原理は至って簡単。
バンドソーのモーターを回す電流を信号として少し頂き
その電流で吸着するマグネットスイッチを集塵機のスイッチの代わりにするだけ。
集塵機のスイッチを外して、こちらにバイパスし
バンドソーの基盤から
信号を頂いて繋げようと思いましたが、コードに出口が無いのでパス一回！
露出しているモーターから信号電流を取りました。
配線が終了したら試運転。
ウイ〜〜〜〜ン！（〇イブではありません）
今までよりも始動電流が大きいためにブレーカーが飛ぶか？と思いましたが問題なし。
スイッチを切ってからお約束の回転方向検査。
残念ながら逆回転でした。
配線は色を合わせて行いましたので、おそらく初めから逆回転だったと思います。
逆回転でも、正規の半分くらいは吸いますから。
実は、今回ホイールのゴミを取るヘラとVベルトの交換も依頼されていたので両方とも交換し
さらにフットブレーキのリミットの切れが悪いので、それも調整して
これで万全と思ったんですが、鋸刃の後ろにあるベアリングが回転せず縦溝が入っています。
そのため、それも交換。
さらにその上にある刃の位置を示すためのベアリングも回転せず縦溝が大きく入っていましたが
これは手持ちになかったので部品を持ち帰って店で交換し、次回取り付けに伺います。
とりあえず、無くても仕事ができる状態にしてありますので、ついでの時に伺います。
