日曜日の夜、某大工さんからメールで
「〇〇大工さんと思われる住所で火事があったんだけど、得意先じゃなかった?」
すぐにネットで確認するとそれらしいが確証はない。
メールのお礼の電話を入れて、
次の朝、関係者に電話を入れ、午前中に仕事を片付けて午後から伺おうと思ったら
電話が
「〇〇大工さんの家が綺麗に燃えちゃったので元気づけにお願いします。」
電話の相手はその大工さんが別に行っているボランティアのスタッフ。
木工の技術を活かして、木のおもちゃを作って児童施設に寄付をしている。
1階が作業場でその上に2階屋を建てたような3階建ての建物だったが
現地に行くと
木造の2階と3階は土台一つなかった。
作業場の機械も
全焼で鉄くずにしかならない。
おまけに、北隣3棟と
道路を挟んだ1棟も全焼である。
ちなみに何度もこの工場内の画像をブログで使っています。
機械の改造が好きな方だっただけに個性あふれる使い方をされていましたが
すべてなくなってしまいました。
高齢にもかかわらず、すぐに再建して元通り始める気構えのようで
「自動と手押しとバンドと傾斜盤等、安い機械一式用意してね。」
自動の幅が450mmは欲しいとのことなので三相で統一になりますが
現在、手持ちは傾斜盤しかありません。
お近くで廃棄するような三相の木工機械を安く分けて頂ける方がおられましたが
ご一報願います。