今年度は新型コロナの関係で町内行事が、ほとんど中止になりました。
当店の展示会が3月1日だったので総会は翌日曜日の3月8日にしていただき
新型コロナのクレームは出ませんでしたが、
翌月の班長会では1名クレームが出て、会場に入らず帰られました。
でも、この方、中止にしたのは町内行事だけでなく、班長業務も中止状態?
なので、この班は何ともなりません。
誰が悪い?って聞かれたので
「選んだ班が悪い!」
と答えました。
班長は輪番で行うのが常識ですが業務を遂行しない方を選んではいけません。
ウチの班にも同様の方がおられます。
だから、この方は班長の輪番はスルーしています。
ところで、去年の町内会長さんは元大工さんでした。
木材を納めるのはプロですが、人を納めるのは木材とは違うようでしたが
それなりに一生懸命業務を遂行されましたので拍手です。
今年の町内会長さんは私の前の会計さんだった方。
町内会のことも良く存じ通りますし、いわゆるデキル方。
今までの町内会の悪しき慣習を次々に廃止して頂いた。
平日19時開始の会費3000円の寿司屋での役員会を日曜日の公民館にして
町内会費と別に隠し金と言われても仕方がないような特別会計を一般公開して
次期人選を班長に投票依頼を一戸づつ回って頂くのを廃止し
代わりに総会の拍手のみで決定することにして頂いた。
この件はすべて2年前からこの方が良いと思って提案は、したんですが
周りが長老ばかりなので、相手にもされませんでした。
会計は総会までが任期ですからあと3か月。
次の会計さんは隣の方。
地元の大手信金のお偉いさんから定年で今年から天下りしているので余裕でしょう。
大工組合も同様ですが若い世代に変わっていけるように
悪しき慣習の見直しも考えてほしいです。
そうしないと大工組合も老人会になります。