前々から相続資料を集めています。
期限は死亡日から10か月以内なので令和4年4月24日とかなり期間がありますが、
死人に口なしで何がどこにいくらあるのか全く分かりません。
怪しい銀行に残高証明を取ろうとすると
・死亡証明
・相続人証明
・本人証明(運転免許証可)
が各所に必要でした。
窓口で手配の場合は書類が使いまわしできますが、
郵送で依頼する際は原本が必要なので資料が返ってこないつもりで送らないといけません。
年金か保険かわからないものでも電話では教えてくれません。
(相手方は分かっているはずですが)
一番問題なのは兄弟が等分ほしいという部分。
等分頂く権利はありますが等分いただく場合は負の財産も等分しないといけませんが、
それが理解できないからトラブルが起こります。
その話をするためにも専門家に依頼する前に話を付けないといけません。
先に専門家に依頼する方法もありますが、その場合半金手付を打たないといけませんが
どこかのハウスメーカーと同じで手付けを打ってから伺っていない部分が出てくると
オプションを次から次へと徴収するところもあるようです。
係る経費は
・行政書士に遺産相続協議書作成
・税理士に相続税計算
・司法書士に土地登記
金額によっても違いますが相続額の1~2%かかります。
相続額が1億円未満だと相続税より高額になります。(相続人が1人の場合を除く)
でも、実は時間さえあれば専門家を依頼しなくても可能です。
分からない部分は協議書はインターネットで調べて
相続税は税務署に聞けばタダで教えてくれます。
土地登記も法務局に行けばタダで教えてくれます。
(登記県民税は別途0.4%掛かります)
これらも踏まえて、指導が早い方が何かと有利です。
そんなことを頭の隅に入れながら仕事をしていますので効率が悪い。
なので展示会の件を放置プレイしていましたが、昨日思い切ってチラシの原版と
あて名書きを一気に終わらせました。
チラシはメーカーと番頭のOKを頂いたら印刷します。
ちなみに次回は9月2日(木)の午後4~8時のナイター展になりますのでよろしくお願いします。