相続で各金融機関の駒を一つづつ進めてきました。
5件ある金融機関の内、2件が終了しました。
そのため、この時点で妹と弟の代償金の手続きも終わらせました。
その代償金って何?と思われる方は多いと思います。
実は私も母が亡くなるまで存じませんでした。
今回の相続では金融財産は3等分するという前提で進めてきましたが
銀行預金をどう配分するか?で頭をひねりましたが、答えが出ず。
インターネットで遺産相続協議書作製と相続税納税と不動産登記を
すべて格安に行ってくれるサイトがたくさんありましたので、
どれくらいかかるかググってみましたが、どれもすべて100万円超え。
格安なんてとんでもありません。
父の時は相続税のみ行きつけの会計士を頼みましたが登録免許税を含めても
全部で50万円ほどで終わらせています。
今回は遺産が3等分なら経費も3等分なので(前回は母と私の二人で払いました)
少々高くてもいいかと思いながら探しましたが、
結局登記だけ税別69800円のところへお願いし
相続税は同じ会計士に価格交渉して安くしていただけ
それ以外は私が仕事をさぼりながらここまで来ました。
そのうち金融機関3等分が難しいので最初に見つけたネットの相続業者に問い合わせると
「それは代償金を使えば、簡単ですよ。」
仕事を依頼するかどうかも不明なので意味も分からないことは突っ込まず
とりあえず簡単な方法があることだけを認知。
結局遺産分割協議書を自分で作ることにしたので代償金の意味をググる。
代償金とは必要以上に頂いてしまった金額を本来の人に渡すお金のこと。
もっとも簡単な方法は金融機関の受取先をすべて自分の名義にして
3等分した金額を他の相続人に代償金と言う名目で振り込むだけのこと。
これなら各銀行に複数人で行ったり、銀行ごとに担当を変える必要がない。
今回は、幸い妹が受取人の年金型保険があったので妹の代償金が少なく
2件目ですでに完了しました。
税別69800円の登記業者も昨日、進捗メールが来て、順調に進んでいます。