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インボイス第一便

昨日2枚のFAXが届いていました。

早速インボイスの登録番号を加工と思いましたが

計理士に依頼してあるんですが、回答を受け取った記憶がない。

電話をすると

「8月にまとめて依頼をするつもりなのでよろしいでしょうか?」

実際には10月に間に合えば十分のはずですのでOKの返事をして

今回のFAXの意図は登録番号が知りたいのではなく

業者がどれくらい協力していただけるかを把握するためだと思われます。

実際には年商1000万円以上あれば消費税を納めるので特に悩む必要なないので

問題なのは工事量の少ない一人で営む手間請けの職人さんだけである。

職人さんも60歳未満であればほぼ全員消費税を納める形になるとの予想。

問題はあと数年しか仕事をされない高齢の職人さん。

「面倒な手続きをするより引くもの(消費税)を引いてくれればそれでいい。」

と思う方もおられるでしょう。

元請け側からすると軽減措置の使える3年間は20%引いて次の3年間は50%引いて・・・。

とすれば良心的ですが、下請けによっていちいち金額を変えるのも面倒なので

一律にしてほしいのが本音でしょう。

当店は即答できませんが登録することは確定なので早めにFAXしました。

ちなみに法人の場合は法人登録番号の前にTが付くだけらしいので

すでに確定していますが、実際に頂いた番号ではありませんので

今回は空欄で提出。

そんなことをいていたらS林業の大工さんがみえまして

「今日会社からインボイスの話が来た。」

特に詳細は触れなかったが職人さんが手探りなら元請けもまだまだ手探り状態のようです。

 

毎回言いますが

インボイスを登録すると消費税が頂けるが登録しないと頂けない。」

と誤解をしている方が多い。

正しくは

インボイスを登録している業者に払った消費税は消費税納税時に還付できるが非登録業者に支払った消費税は還付できない。」

お間違えないように宜しくお願いします。