一般照明用の高圧水銀ランプの製造・輸出入の禁止に続き全ての一般照明用蛍光ランプについて製造・輸出入の廃止期限が決定しました | ニュース&トピックス | 東芝ライテック(株)
すでに一部の蛍光管と水銀ランプの製造がなくなりましたが
一般に使われている家庭用の蛍光灯や作業灯の製造と輸入が2027年より
廃止されます。
販売をと使用に関しては現在のところ規制はないようですので
既設の蛍光管や作業灯は使えなくなるまでお使いいただき
切れたときは代替LEDに付け替えれば問題ありません。
家庭用の蛍光管はグロー球を外せば
安定器はそのままでも使える代替蛍光管がありますので電気工事士の資格がなくても
交換は可能です。
万が一、グロー球を外すのを忘れると蛍光灯が付きません。
放置すると安定器が焼けることがありますので
蛍光管を交換した際点灯すればOKで、点灯しない場合は怪しいグロー球を確認し
該当のグロー球を外して蛍光灯が点灯するまで確認してください。
マキタは現在ML125とML126(在庫限りと思われます)以外の蛍光灯は
すべて廃盤または在庫限りとなっています。
取り替え用の蛍光管は2027年にはなくなると思いますので
予備の欲しい方は早めに購入してください。
それと旧タイプのスライドマルノコの蛍光管もこれに伴い
順次、廃盤になると思いますのでご注意願います。
ちなみにマキタスライドマルノコ用の代替LEDの話は伺っていません。
作る気になればできますがマキタが作るかどうかは微妙です。