先日の日曜日の午後、自宅のリフォームをしていただいた親方から電話が
「息子から電話で言われたのでよくわからないけどプレーナーを使用中に別の木が落ちて挟まって止まっちゃったらしいけど至急見に来れる?」
さすがにすぐ来てくれと言う解釈には取れなかったので月曜日の朝一に
行く段取りをしようと思ったら、その息子さんから電話が来たので
「トシカネです。お世話になります。先ほどお父さんから話を伺っております。」
「今プレナーの電源を入れると動こうとするんだけど、動かなくてエラーが出ちゃうんだけど分かる?」
「そうすると材料を噛んだ時に送材モーターが思いっきりチェンを引っ張ったときに、反対側のチェンが余って噛んだと思いますので明朝伺います。」
翌日の月曜日の朝一出かける前に親方から電話が
「今日電源を入れて送材を思いっきり回したら『バーン』と音がして普通に使えるようになっちゃたんだけど、一応見に来てね。」
と言うことで緊急ではなくなったので出かけたときに現場に寄ります。
起動させると何事もなかったように使えます。
念のためチェンを確認するためカバーを開けます。
水平部分のチェンがたるんで上下が入れ替わって噛んだのではないかと推測。
ただチェンにテンショナが見当たらない。
良~く見たら
曲がるところのスプロケットの取付穴が
長穴になっていたのでスプロケットを持ち上げて終了。
修理代は出張費込みで3000円(税込み)
メーカーに依頼すると20000円くらいします。