35年前に間に合わないくらい売れたMAXのAK615P。
この第一号機を購入された大工さんが来店され
「中古の安いコンプレッサーはないか?」
との問い合わせにこの手を掛けていないこの中古コンプレッサーを確認したところ
減圧弁付近からエア漏れがありましたのでそれを直して購入しますとのことで
修理します。
減圧弁を交換する前に中身の状況を確認するが特に悪いところはない。
念のため中身を確認すると白さびがイタズラしているとも思えるが
原因は別のありそうなので再度確認すると
この逃し弁から漏れている。
分解すると
リリーフバルブのOリングが完全に劣化していた。
偶然にも手持ちに似た部品があったので代用してみると
無事直ったので終了です。